以上未満
女
「そんな気持ちにね、なれなかったんだ」
男
「俺もそう、なんか不思議な気持ちだった」
女
「☆☆☆さんはフラれて、ワタシはフッた・・・・・」(笑)
男
「そうなんだ。だけどね居心地が凄く良かったのを忘れなかったよ。なていうのかな???激しく惚れて派手に転んだからかな。とにかく気持ちが落ち着けたよ」
女
「京都で2回、東京で1回だったよね。ワタシも癒されたよ。」
男
「お互いが立ち直ったのかな?だからその時点で自然消滅だったんだよ」(笑)
女
「そうか・・・・・。好きにならなかったな。こういう気持ちを抱えて付き合ったらなにか失礼かなって気がした」
男
「俺もだよ。立ち直って・・・・・お互い新しく別の道を歩き始めたんだな」(笑)
女
「そうだね」
男
「不思議だ・・・・・。あの2年間、3人の娘と付き合って再会できたのは君だけだけだ。あの頃の自分に戻れた気分だ。あれからこういう道を歩いてきたんだって感慨深いものがあったよ」
女
「再会できたとき嬉しかった。姪から話を聞いた時。まさか・・・・思った。嬉しかった」
男
「あの時に言えなかったことを今言うよ。俺の友人になってくれるかな?たのむよ」
女
「こちらこそよろしくお願いします。」
男
「中々、京都はいけないと思うけど」
女
「私、仕事でたまに東京に行くよ。だから会えるよ」
男
「君は昔、東京が嫌いだったね(笑)」
女
「今は違うよ。ワタシも変わったんだよ(笑)」
追伸
次回更新は、1月31日の予定です
尚、状況により、前後させて頂きます
2021-01-17 20:28